いつものミディアム・ボブスタイルに飽きてきたら、無造作なウェーブパーマでお洒落感・こなれ感を演出してみてはいかがでしょうか?(^ ^)
ミディアムレングスと無造作パーマは相性いいですし、ほとんどのボブの方がナチュラルなストレートヘアだと思います。
「自分で巻くの苦手だもんなぁ…」
という方にもスタイリングが簡単になってオススメですよ☆
中間から毛先に無造作ウェーブパーマをかけたミディアムヘア
肩少し上のミディアムに、中間からデジタルパーマを。
ロッドを巻く際に、内巻きと外巻きをランダムに巻くことで、無造作な質感に仕上がります☆
注意点としては、元々クセ毛の方はあまりトップの根元付近からパーマをかけない事。
ボリュームが出すぎて大変なことになります…
逆に猫っ毛な方はある程度高めからかけてあげると、ふんわり仕上がって良いですね(^ ^)
そこは髪質に対応させながら…という感じでしょう。
ボブにゆるめのパーマをかけた抜け感ヘア
あご下レングスのボブに毛先中心にパーマをかけたスタイル。
ポイントとしては、カットで少しだけ段を入れた上でパーマをかけること。
グラデーションカット(低めの段を入れるカット)を入れておけば、毛先のみにパーマをかけるだけでウェーブ風に見えてくれるんですね(^ ^)
エアリーな感じ、抜け感を出したい方にもオススメですよ。
ミディアム、重めフォルムの柔らかゆるふわパーマ
※こちらはコテで巻いたヘアスタイルですが、デジタルパーマで再現可能なのでご紹介します。
肩につく長さのミディアムに、あまり段を入れずに重めフォルムのカット。
そこに毛先から二回転巻き込んだパーマをかけます。
裾のカールと表面のウェーブが重なって、柔らかなゆるふわパーマが完成します(^ ^)
あまり細すぎるロッドで巻くとバランスが悪くなってしまうので要注意ですね!
パーマをかけるとき注意しておかないと失敗すること
初めの方でも少し書いていましたが、
クセがある人や髪が多い人は高すぎる位置からパーマをかけることはオススメしません。
「上のほうからふわふわにしたいなぁ」
と思うかもしれませんが、恐らくボリュームの出すぎで失敗します…
どうしてもかけたい場合はやるしかないかもしれませんが、僕はほとんどの場合、お客様にはきちんと説明して別の提案をさせて頂くと思います。
あとはブリーチ毛などのハイダメージや、縮毛矯正をしている髪にはウェーブ系のパーマは難しいです。
濡れている時には、「おっ、パーマかかってる!」と思うかもしれませんが、
乾かしていくにつれて、だんだんとパーマ感がなくなっていきます…
“だれる”という言い方をするのですが、乾かした状態でのウェーブの維持が難しくなるので、かけるのであれば毛先だけにかけるようにしましょう。
お洒落なウェーブパーマで抜け感あるミディアム・ボブスタイルを楽しみましょう!
いつもストレートヘアで飽きてきてしまった方、巻くのが苦手な方、パーマに抵抗がある方。
自分の髪質、髪の長さ、なりたいイメージに合わせてパーマをかけて、
お洒落なヘアで毎日を楽しみましょう!
それでは!
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福岡天神 美容室 プルーヴ
副店長 紫牟田 慎