前髪を上手く流す方法をご紹介!
いわゆるおろし流しの前髪。
ウィッグを使って説明しましょう!
【カットで流し前髪のベースを作る】
まずはカットで流れやすいようにベースを作ります。
写真右から左に向かって徐々に長く、徐々に重くなるようにカット。
目上ギリギリラインで流す場合は、目にかかるくらいの長さに。
普段は目にかかってうっとおしいかもしれませんが、意外とカールが付くとちょうど良くなります☆
もちろん短くても短いなりのカールが出て可愛いので、長さはお好みで♪
【前髪のカールの付け方】
今回はマジックカーラーを使う方法。
前髪の長さに合わせたカーラーを使いましょう!
前髪を床と平行に引き出し、根元から滑らせるように毛先へ移動して巻き込みます。
【巻く時のポイント】
それは流す方向とは逆に巻く事です。
写真の様に、流す方向とは反対側に引き出して巻き込みます。
こうする事で流れ始め側のカールが強く、終わり側のカールがゆるくなり、綺麗に流れてくれます☆
よく間違うのが、
この状態。
つい流す方向と同じ向きに巻きがちですが、
これ実は間違い。
流れ終わり側のカールが強くなってしまい、上手く流れなくなります!
これは間違いではないですが、逆方向に巻いた方が自然で綺麗な流れができます。
真っ直ぐおろした前髪にカールをつける場合はこれで大丈夫ですね☆
前髪の幅が広くて毛が両端からこぼれ落ちる場合は長めのマジックカーラーを使うとやり易いです。
2段に分けて巻き、
ドライヤーで熱を当てます。
中のアルミが熱を保ち、髪に熱を通してくれます。
上からと横から風を当ててあげましょう。
温風の後に冷風を当ててあげるとよりしっかりカールがつきます。
熱が冷めるまでこのまま…
少し放置しますが、メイク中などに巻いておくと時短にもなりますね(^ ^)
そしてカーラーを外すと…
綺麗なおろし流しの前髪が完成☆
カールが付く事で横から見ても立体感が出て小顔効果が出ます。
カールが付きすぎた場合は何回かクシを通すとちょうど良く馴染んでくれます☆
アイロンで巻くやり方も基本的には同じですね(^ ^)
アイロンの方がよりしっかりしたカールが付きます。
ただ、おでこが近いので火傷などしないように注意するのと、ミスすると折れ目が付いたり、
やり直しがききにくい場合もありますね(>_<)
またアイロンのやり方も説明します☆
ふんわりカールの流し前髪で可愛くなりましょ~♪