オススメのヘアカラー、ダークグレージュ

『なんかよく聞くけど、どんな色なの??』

そう思った方は是非読んでいって下さい!

とてもお洒落な色なので、読み終わった頃には次にするカラーでやってみたいって思うかもしれませんよ〜!

これがダークグレージュ

すごく良い色だと思いませんか?

実際に担当させて頂いたお客様のヘアカラーです。

暗めのトーンで、ベージュブラウンベースにグレーMIX。

分かりやすく言うとそんなところでしょうか。

ベージュがベースでありながらグレーという無彩色が混ざる事で、透明感や柔らかさが一気に引き出されます。

それを暗めのトーンで派手すぎないように見せ、上品で落ち着いた大人なカラーに仕上がるわけです。

ベージュとグレー、それぞれの良さ

グレーとベージュでグレージュ。
というのは名前からなんとなくイメージできると思いますが、どういった点が良いのか。

ベージュブラウンの良さ

  • ふんわりとした柔らかさ
  • 軽やかな質感
  • ナチュラル感
  • グレーの良さ

  • 透明感
  • 落ち着いたくすみ感
  • こんな感じでしょう!
    なんかもう今のお洒落カラーにピッタリな要素ばかりです。
    このベージュとグレーをMIXしてグレージュを作り、絶品カラーに仕上げていくわけですね。

    明るめのグレージュも可能だが…

    もちろんグレージュ系で明るめも可能なのですが、そうなるとブリーチが必要だったり、色持ちが悪くなったりと、デメリットが出てきてしまいます。

    ハイトーンが好き!とか、もっとグレー感が濃ゆ〜い感じにしたい!という場合はブリーチしてのダブルカラーをした方がいいですね!

    見るからにシルバーみたいなグレー希望の場合は、ブリーチ2回のあとにオンカラーというトリプルカラーをしなければできない事もありますね。

    こうなると一週間とかで色が抜けてくるので、マメにカラーできたりそれでもやりたいという場合以外はしない方が良いでしょう…

    僕個人的には暗めで仕上げる方が後々の事を考えても髪の為になるのでオススメですね〜

    繰り返すほどに発色の良さと定着力が上がる

    これはカラー全般にも言える事ですが、例えば1ヶ月半に1回カラーするとして、毎回同じ色味で染め続ければ、色が綺麗に発色するようになり色の持ちも良くなります。

    特にこのアッシュ系(グレージュもアッシュ系)などの寒色系に関しては重要視したいポイントです。

    例えば、

    前回アッシュ系にしたけど、今回は赤味にする。でもまた次はアッシュにする。

    となってくると、色素が安定しません。

    特に赤味のあとにアッシュは入りづらいのです。

    それよりも毎回毎回アッシュの色味を入れ続ければ、着々と定着していき、発色の良いアッシュ感、それでいて持ちの良いカラーに仕上がっていくわけです。

    太くて硬い赤味の強い髪の人は特にというところでしょう。

    あと1つ補足ですが、毎回繰り返すにしても、3ヶ月4ヶ月もカラーの日にちが空いてしまうと、前の色素はかなり抜け去ってしまっているので、できれば2ヶ月以内に1回のカラーを目安にしておきましょう。

    ベージュベースのカラーは日本人の肌に馴染みやすいという良さも

    これもグレージュカラーの良さの1つです。

    グレーは寒色系ですが、ベージュブラウンがベースなので、日本人への肌馴染みが良いのです。

    アッシュ強めに染めたら肌がくすんで見えた…なんか顔色悪くなったような…

    という方でもフィットしやすいので、そこはさすがベージュ系カラーという感じですね!

    迷ったら是非ダークグレージュに

    いかがでしたでしょうか?

    ダークグレージュのカラーにしたくなりませんでしたか?

    したくなったでしょ?笑

    是非このカラーで大人のお洒落カラーを楽しんで下さいね!

    それでは!