ロングヘアの方は普段あまり長さが変わらない事で、『飽きちゃったなぁ…』なんて思ったりする事ありませんか？
『短くするつもりはないけど何か変えたい…』
分かります！その思い。
そんな時におすすめしたいのがレイヤーカット！
簡単に抜け感や立体感が出て、プチチェンジするのにかなり有効な手段！
相性抜群のロングヘア×レイヤー
どうですか？
この髪の動き、抜け感、立体感。
ワンレングスの重めロングなどではなかなか出せない質感ですね。
空気感たっぷりロングヘアにするには、レイヤーを入れるというのはかなり相性が良く、ただ重いだけの野暮ったいロングから一気に雰囲気が変わります。
ただし、レイヤーは入れればいいというわけではなく、その人の髪質なども考慮すべき点です。
そしてこれから紹介するポイントに関しては、髪質などは関係なく、今の時代のヘアスタイル的に守っておいた方が良いポイントです！
レイヤーを入れる場合のポイント
したいヘアスタイルにもよりますが、たいていの場合に気をつけておいた方が良い点。
- 裾には厚みを残しておく
- なだらかに重なるようにバランス良くレイヤーを入れる
この２つは重要なポイントになります。
画像にペンを入れながら解説してみます。
裾には厚みを残しておく
この赤丸で囲んでいる部分。
この裾部分の厚みを残しておく事。
これを守らなければ、毛先が軽すぎて古〜いヘアスタイルになってしまいます…
裾にはレイヤーをあまり入れないようにして、梳きすぎないようにするのも大事ですね。
ここに厚みが残ってこそ、トップからのレイヤーが活きてきて、重軽スタイルができあがるのです。
なだらかに重なるようにバランス良くレイヤーを入れる
極端な長短の差ではなく、なだらかにレイヤーを入れる事で、巻いた時のカールの重なりが非常に綺麗になります。
例えば自分で巻く時…
上下で三段くらいに分けて、ざっくりと毛先を巻いてほぐす。
ただそれだけで無造作なウェーブが作れるようになります！
このヘアスタイルを見ると、高めから何回転も巻いてるように見えるかもしれませんが、実は割と簡単な毛先中心の巻きをしているだけなのです。
毛先を巻く→レイヤーを入れているので毛先のカールが上から重なっていく→全体がウェーブ風に見える
と、【毛先を簡単に巻くだけでウェーブ風に見せられる】というのがレイヤースタイルの良さでもありますね。
長さを変えなくても雰囲気を変えるカットでお洒落を楽しみましょう！
もしワンレンロングに飽きてきたなぁという方は、是非レイヤーを入れて抜け感のあるお洒落ロングにプチチェンジしてみませんか？
長さを変えなくても、雰囲気は変えられるものです！
今回はカットでの紹介でしたが、もちろんカラーやパーマなども方法の一つですね！
ちょっとだけ雰囲気が変わる事で、巻いてスタイリングするのも楽しくなるはずですよ！
是非ご参考にしてみて下さい！
それでは！
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